9月を過ぎると禁漁間近の焦りと、一抹の寂しさが入り混じり落ち着かないのは毎年のこと。
おまけに相変わらずの猛暑に加え、台風の影響で連日の雷雨と、秋の釣り日和には程遠い。
9/5に続いて2週連続になるがお山へ向かった。
またも先週と変わらぬ増水…、いやさらに増えてるようなw
う〜ん、今回は一つニンフをやってみるか。
自分の渓流釣りは95%ドライだが、ガンガン増水時では沈める釣りも考える。
こんな際、ウェットフライを愛用するが、久しぶりにビーズヘッド・ヘアーズイヤーニンフ#16を摘み出した。
瀬の開き、ダウンクロスでニンフを送り込み流芯を横切るスイング、開始1分でバイトしてきたのは秋の装いを纏ったヤマメ。
実にあっけなく釣れたものだ。
これがニンフの威力か?
お次は落ち込みの瀬脇、春には絶好のイワナポイントだったがこの流速ではヤマメ。
アタリは糸フケでとった。
ドライでは厳しかっただろうな。
2つヤマメをとったところで、フライをパラカディスに交換。
ここからはドライでいきたい。
瀬の開きではヤマメ、岸際ではイワナが何度か針がかりしたがバラシ連発。
う〜ん、ヘタレやなーオレ!
運も無く早々に終了とした。
この釣行が今シーズンのラストか?
なんとも締りのない消化不良なのだが、仕方ないね。
もう一度リベンジある?
名残惜しさは尽きない。