癒しの美ヤマメ

癒しの美ヤマメ

6/5、快晴。
先日来の降雨で増水しすぎ…
これはちょっと難しいかな〜
で、やってみる。

カディスフライを結んで流れを見下ろす。
この流勢だとポイントは両岸沿いや大石のヨレなど限られている。
丹念にフライを流すも…

う〜ん、出ないか。
フライを沈めた方が良いとは思いつつ、どうしてもドライで釣りたい。
やっとその時がやってきた。

前後を石で挟まれたヨレ。
ここは絶対に出るだろう…

フライを交換して手前の大石の前からゆっくり探りを入れる。
沈黙の水面
徐々に先へと向かうが出ない…
一旦休ませて、再度ど真ん中へ放り込んでフライを留めた。
5秒くらい
さっと早い魚影、フライに小さな水飛沫。
乗った。
フライを咥えてくれたのはヤマメだった。
ちょいと小ぶりだったけど、パーマークくっきりで尾鰭の美しい個体、ありがとう!

もう後はないかもと思い、愛でるように撮影した。

大石に腰を下ろし一服。
きれいなヤマメに会えて良かった
あー、来て良かった!

さてお次はイワナを釣りたい。
気持ちは落ち着いたが、相変わらず渋い。
二度ほど岸よりでイワナが出て鉤掛かりしたが、敢えなくバレた。
残念だったがオレの腕ならこんなものだろう…
2時間粘ってついに追加なし
でも心は満足、いや複雑化していた。
ハイシーズンなのに!
次回はリベンジだよ!