4/19、平地はすっかり葉桜ですがお山では桜が絶賛満開中!
淡い芽吹きの新緑も混じり目を楽しませてくれます。
今年の春は雨天多く、川は増水状態が続いている。その流れに強風で吹き飛ばされた枯葉が流下し、見づらいがそれ以上に、我がフライを見つけてくれるだろうか…
ラインが向かい風に煽られ、まともに飛ばないのでティペットトラブル頻発。何度もカットしてかなりショートにした。
1尾目、落ち込み先の石周りをサイトで狙った。
白泡下に数尾見えるイワナが警戒心むき出しにピシッと出た。
白と朱の斑点が鮮やかな美形イワナ8寸。
幸先よし!
2尾目、小さな瀬開きの手前、流芯からフライ目がけて一直線にきたイワナ、咥えるや急反転するのをかけた。
ハッチは少なめながらイワナの反応は思った以上に上々で3尾目。
今回もカディス系#12〜#14を多用した。
フライをパラシュート#16に結び替えて…
5尾目はヤマメ。
7尾目のチビイワナを釣ったところでランチタイム。
今日のロッドはBlue HeronさんのSweet Swell 6’9” にDT3Fライン。
そして新調のアイテム2つ。
ベストはSoto Labo 製(SHAKER Life&SotoLaboダブルネームコラボ商品)
帽子はSILVER LAKE CLUB “モンカゲロウ”の10号帆布ハット。
好きになったら仕方ない。相変わらずモノは増殖する一方…(笑)
食後のリスタート。
毎度ヤマメの付き場となってるポイント。
フライをマシュマロカディス#14に交換、静かににじり寄って打ち込む。
予想通り、岩陰からヤマメがゆるゆる近寄ってきて、ゆっくり口を開いてパクリ。スローモーションのように穏やかな捕食動作、会心の一発だった。
ここから上流はほぼイワナだろう。
8尾目はやはりイワナ。
サビの残った野手溢れる黒々とした魚体8寸弱。
9尾目もイワナ。
ワイルドな8寸。
10尾目もイワナ。
今日一の黄金色、ナイスバディ。
もういいだろう。
堪能させてもらったので早めの納竿。
まだシーズンは始まったばかり。
尺モノはまだ潜んだままだが、8寸クラスのきれいな渓魚と会うことができたことに感謝!