南会津釣行 1日目

南会津釣行 1日目

大人の夏休みが転がり込んできた。
妻は中学校の同窓会で実家の方へ数日間行ってくると。
ぽっかり空いた連休、オレは独りぼっちになるのか、しょうがないなぁ、オレもどこかへ行くかな…
こういうの世間では千載一遇って言うか、棚からぼたもちって言うんですよね。(笑)
そんなわけで行ってきました南会津。

7/14、11時、南会津のペンション『やまゆきかわゆき』到着。
雨は小降りになっていた。
昼過ぎ、目的の川に到着。
程なく雨も上がりとても涼しい。(たぶん20℃くらい)
増水はしていないが、これならチェストハイウェーダーの方がいいね。
樹木のトンネル、底石は白く、濁りのない水が目に心地よい。

ロッドはいつも通りScott G2 #3 8’4″、リールはハーディPerfect、このコンビは現在無敗の溺愛ペア。
フライは、愛用のマシュマロカディス#14を結ぶ。
キャストするとすぐに反応があるのだが、如何せんフライが見えにくい。
マシュマロカディス、ウイングのエルクヘアが底石の明るさに紛れて見えません。
視認性優先ってことでオレンジカーフテールカディスに交換、これならOK。

足元からはイワナがワラワラ上流へ走る姿があちらこちらで。
うむ、魚影は十分に濃いようだ。
ほどなく本日の初イワナ。
小ぶりだが愛くるしい。

 

 

お次はサイズアップの7寸イワナ。

 

 

釣り上がっていくと、先行者の車が見えた。
やはりイワナの反応が鈍くなった気がしていたらやっぱり。
しばらくの間、乏しい反応の時間が続いたので自撮りしてみた。

 

さて、竿抜けポイントでやっと出た。
サイズアップの8寸イワナ。

 

 

初日はこれにて納竿。
サイズも数も最初から期待してはいない。
お目当ては色白の綺麗なイワナを釣ること。
先ずはこれでヨシ!

『やまゆきかわゆき』へ戻ると、宿泊客は皆さんまだ釣行中。
早速の一番風呂につかり、夕食までの一服が爽快。
さてお待ちかねの夕食タイム。

ビールぐびぐびの後は、会津の銘酒 飛露喜 大吟醸。実にスッキリで美味い。

さらにお宿手作りのヤマブドウ酒。

美味しい食事に旨い酒、ああ極楽♪
22時半にはバタンキュー、爆睡。

〈南会津釣行 2日目に続く…〉