6/12、このところのパソコンデスクワークでクタクタ。
のんびり休養しようかと遅く起きたらいい天気、しかも明日から下り坂とくれば、今のうちに出撃するしかないでしょう！
家でゴロゴロするより、やっぱりリフレッシュはこれしか思い浮かばない。
FFこそ我がカンフル剤！
スマホを見ればいつもの釣友さんらはもう釣ってる。
夕方勝負の私は、コーヒー飲んでゆっくり某清流へと向かった。
身支度して川沿いの道をてくてく。
6月になってアユ解禁とて、鮎師がイルハイルハ…、上流にも下流の瀬周りにも。
やれやれと彼らを横目に眺めつつポイントに着くと、いつも通りHTさんが手を振って迎えてくださった。
このところこのパターンが定着（笑）
今日の状況をお伺いした後、これも毎度のことながら私の好きな流れの筋を譲ってくださった。
毎度お世話になります、ありがとうございました。
なんと開始早々にいきなりオスハスが！
振り返ってHTさんに声ヒット！と声をかけた直後にフワッとバレちゃった。
これで気合いが入り、今度は今シーズン初のメスハス。
ところが後が続かず、空回りの時間帯がしばらく続き、やっと夏色オイカワ170。
これでようやく5尾目。
15時前にHTさんとOTさんは早上がり。
鮎師たちもいつのまにか引き上げたようで川に静けさが戻ってくるとともに、魚影も若干戻ってきた感じだ。
アタリが増えてきた、今がチャンス！
きたきた〜
先ずはきれいな婚姻色のオスハスが。
続いて夏色オイカワも。
なんときれいな個体、ヒレの赤といいボディの鮮やかなグリーンといい申し分なし！
この後、小ぶりながらよく引いて面白いアユも。
一通り釣ったので気分スッキリ、満足して16時半に納竿。
まだ明るい川沿いを歩く。
この川へ来るのも今シーズンは4回目、いつも期待を裏切らない超素敵な大切な場所…
＜オマケ＞
使用フライにつきましてコメントいただきましたので、ご回答がてら少々。
オイカワもハスの場合もドライフライ、Wetフライともに使いますが、今回はWetオンリーで通しました。
私のフライBOXをご披露します。
ハス狙いの場合、中央のウイングのあるWetフライ#14~#18あたりを多用。
（口の大きさに比べ意外に小さいのがいい）
この時期のオイカワ狙いだと同じWetでも#18~#20に若干サイズを落とします。どちらも水面直下で釣る感じですね。
さらに、これらのボディに鉛線を巻き込んだりビーズヘッドにするなどしてもう少し沈めるフライも多用しています。
ドライは水深、流速、ライズの有無など状況を見ながら使って面白いですが、Wetはほぼ万能使いできるのが強みでしょうか。
フライパターンは自由度高いですが、大切なのはサイズ。
大好きな#18はハス・オイカワともにOKかと。
