気温22℃、いい春の陽気だ。
いつもの川はカラシナやオオイヌノフグリなどがいっぱい咲いて爽やか。
今回は、エアセルDT1Fを巻いたバーミンガムスタイル（Birmingham Style）のリールを使ってオイカワFF。
ラチェットサウンドは軽快な響きで心地よいが重い、愛竿Blue Heron ST 771-6にはオーバーウェイトで少々バランスが悪い。
んなことはイイんです。
気分が良いからイイんです♪
早速オイカワとご対面。
季節が進んでオイカワがあちらこちらで釣れるようになってきました。
長閑な、ほんわかする釣り、それがオイカワFF。
オイカワもかなり色づいてきています。
順調に釣れ続け…
このバーミンガムスタイルのリール、某リール工場から直にいただいた代物ですがかっこいいのでお気に入り。
サクッと18尾釣って、早々に帰宅。
今日は町内会と埼玉南部漁協のコラボで恒例の柳瀬川アユ放流イベントがありました。
皆さんマスクをつけて、子ども連れで賑やかに始まりました。
水辺におりててんでに稚鮎を放流。
この後、奥の左斜面上の軽トラのタンクからは、ホースを伝って勢いよくアユが放流された。
この放流の際、運搬タンク内のエアポンプ故障で酸欠になり死んじゃった稚鮎もたくさんいて、この後、カワウの餌取り場になっていたのはちょっと悲しい…
1時間ほどでイベント終了。
今年も漁協の方から乙種遊漁年券を購入した。
一緒に買った子連れのお母さんに聞いてみた
「釣りされるんですか？」
「はい、今度釣りをやってみたいと思っているんです」
ほぉ、こんなお母さんもいらっしゃるんだなぁぁぁ。
さて、その夜のことです。
18時半過ぎ、我が家のリビング。
いつも座っているテーブルから立ち上がって何気なく川側のロールカーテンに目をやると、何か虫のようなものが停まって…
あれれ！コカゲロウじゃありませんか。
春〜夏にかけてすぐ横の柳瀬川から飛来してきた亜成虫がよく玄関周りにおり、たまに室内にも入ってくるのです。
しかし、脱皮をした直後ですぐ横に並んで成虫がいる状態は初めて見た。
この抜け殻の半透明で完璧な形態、くっきり伸びた2本の尾の見事なこと！
きれいになって、ゴミも減っている柳瀬川。
地域住民の皆さんのおかげで環境が守られていますね〜
