冬隣(花梨の実)

冬隣(花梨の実)

11/17昼下がり。今日も快晴。
さぁ出撃するかと準備していたら、バイクの横で妻が「ああ、いっぱい!」と覗き込んでいる。
我が家のセンリョウがたくさん実をつけていた。
この赤と緑の色バランスやギザギザ葉が大好きだが、釣り仕度に気が入ってて気付かなかった。

その直ぐ上には花梨の実も。
今年はたくさんの実がついてぼたぼた落ちるほどだったが、最後の一個が枝に残っていた。ソフトボール大のでかい実、この淡い緑色がなんともイイんです。

さて行ってみよう。
Home riverパトロール。
先ずは上流の清瀬橋、金山橋、城前橋と順番に様子を見てから通称「銅脈」へ至った。
護岸工事の影響で前回カフェオレ状態だったのだが、その濁りは今日はとれていたが、川岸から眺める限り、オイカワの魚影は感じられない。ライズも皆無…

もうどこでも釣れる状況ではなくなっているので、先ずはオイカワの着き場探しのつもりでゆっくり移動。
なんとか居るところを見つけるとそこそこ釣れ、一気にツ抜け。

 

AMIYA Catskill #2とナシオ印オイカワネット

その後もパトロール移動。
しかし、かすりもしなかった。
まさに冬モード近しって感じ。

見上げれば抜けるような青空、見渡せば黄色く色付いた樹木。
広々のこのエリアは釣り歩いていて実に爽快だった。