5/25、今日は8名の釣友たちが集う釣行日。
次々と入る現地到着、開始情報を隣でチェックするのはお馴染み、愛すべき相棒のうおさん。
快晴の高速道を走り、遅ればせながらの現地入り。
広いフィールドに点でに散らばり、お楽しみ真っ最中の釣友の位置を確認して身支度。
最初に向かったのは支流、はるか前方にOさん、Hさんらしき人影。その手前にはエサ釣り師も2名。
もう散々攻められた後だろうと思いつつ、先ずは大好きな手前から。
AMIYA 唐竹7’11”通称セブンイレブン、WF2Fラインにmattさんにいただいたファールドリーダーにティペット6X+7Xを各50cm、Wet #16を結び水面を見つめた。
岸寄りでポツリポツリのライズはオイカワだろうか。先ずはこのライズの主からと定めWetを送り込むが、あっさりスルー。
あらら…
何度やってもノーバイト…
うーむ、おかしい?
もう一度よ〜く眺めると、流れ出し肩口にデカイのが左右に揺れて定位してる。捕食行動中?
オイカワじゃないなぁ?
ひょっとしてハス?
間合いを測り上流に打ち込んでゆっくり流れに乗せ、ラインが伸びきってそのエリアに届いた頃合いに軽くアクションを入れてみると、ゴンゴッツン!
鋭いアタリ、力強い引き味ですぐにわかった、こりゃハスだ。
浮かせて水面下で泳ぐ魚体を見ながら、なぜか冷静な私。
撓るセブンイレブンを撮影しておこうとiPhoneをバッグから取り出し(バラすリスクも高かったが、ここは敢えて)、パチリと。
足元で行きつ戻りつ、なんとか無事にネットイン。
川岸に横たえAMIYA印アントラーネットから取り出すと完璧に美しいグリーンのオス251mm。
やった、今シーズン初ハス。
心が震えた!
そして弱らせないよう早めのリリース。
数秒おとなしくしていたと思ったら、一気に流れに戻っていった。
今日のミッションもう達成!
ハスも良いが実は極夏オイカワが好き。
しかし今回極夏と出会うことは叶わなかったがきれいなオイカワが釣れた。
陽光に反射して宝石のようにキラキラ輝き、底石が透けて見える広い水面。
寄せるオイカワのヒレが揺れて引き波が気持ち良い。
こういうシーンはZaccoならではのおおらかな平瀬清流の図だ。渓流釣りとは趣きが大きく異なる。
なんとも気持ちいい季節!
さて、釣友が多く集まっている下流エリアへと移動しよう。
こちらでは#5ラインでニゴイ狙いのナシオさん、今春見事に大学生となったヤマメ愛くん、ドライで夏色狙いのSさん、準夏色を釣ったGreen Cherokeeさん、そして見事な極夏を釣ったうおさんと各者各様のお愉しみ中。
一通りご挨拶の後、程なく川から上がり午前の部終了記念撮影。
皆さんでワイワイ愉しめるZFFって最高!
さてと早めのランチタイム!
皆さんでドッと繰り出した。
お店では先ず午前中の報告。
Oさん、Hさんも夏色良型連発だったそうで、とりわけHさんのオイカワ191はお見事であった。
ゆったりした食事と歓談のひと時。真夏のようなフィールドで遊んだ後のラーメンは美味しい。
汁っけが胃袋に染み渡るのだ。
ガブガブと氷水を飲み干し、さて後半の部へ。
ここで2つに分かれ、私、うおさんとナシオさん、Green Cherokeeさん、ヤマメ愛くんの5名は渓流へと向かった。
さらにじゃんけんで、私とうおさんは最上流部へ。
先日の大雨でいくぶん回復したとはいえまだまだ平水以下。
気持ちよく川を叩き上がり、すっぽ抜け数発で釣果無し。
山を下り再び一同合流。
なんとかヤマメの姿を拝みたいすけべ根性の私。
ちょろっと竿を出すと、次々とかわいいヤマメが…
ヤマメちゃんごめんなさい。
大きくなってぷりぷりしたらまた逢おうね!
すっかり日が傾いた。
うーむ、今日も皆さんとよく遊んだなぁ…
いい一日に感謝。