近郊の2川パトロール

近郊の2川パトロール

今年はどの川もZaccoの動き出しが遅いような、なんかいまいち感がしている。
前回全くダメだったあそこはどうだろう?
ってことで2週間ぶりに近所の川パトロール。
気温がぐんぐん上がり、6月レベル?もう暑すぎの一日だった。

AMIYA 真竹6.5ft 5pcs #1、ラインもDT#1Fをセットして通称「銀脈」ポイントに降りた。

昨年秋に川幅いっぱいに広がった流れは変わらず、水深20cmくらいのダダーっとした流れだが、2週間前とは違っていた。
浅い平瀬にたまにキラリと光る魚影、ライズはないが今回はいる。
オイカワ登場だ。

#20パラを結び対岸沿いをトレースすると時折飛沫が上がるがフッキングせず。
瀬の流速に及ばず咥えきれない、下手っぴなのだ。
そして型も小さい。
やる気があるんだから時間の問題としつこく流して1尾目。

この近所の川でやっと今シーズン初オイカワを釣った。
ポコポコにはほど遠いが魚影も目視できた、今日はパトロールなので先ずはオケ。
他を見てみたい、通称「金脈」の様子が気になる。
移動。

水量、水色、底石ともによし。風微風。
今日はイケるだろうと勇んで川に降りた。
・・・?
・・・?
muhannno。
う〜む、またもやうんともすんとも、まだ時期尚早か。
銀脈で魚影は確認できているのだから、下流のこちらも日ごとに調子は上向くと思われた。
30分粘りで諦め、身近な湧き水の川へと再度移動した。

こちらは2週間前にはかなり高活性になっていたが…
川には見慣れないフライマンさん、餌釣り師さん、そして家族連れで水遊びを楽しんでいる人々の姿もあった。

それらの方々の邪魔にならないよう離れて川に降りた。
水量は前回より減っているがほぼ平水。
しかし川底にはうっすらと泥が被さっていた。
前回に比べ状況は良くない。ライズも無い。
鉄板ポイントもミッジパラが無情に漂うばかりw。
カワムツを2尾。

イマイチ状況にがっかりし、今度は上流へ移動。
冬場にお世話になったエリアも草丈が伸びてきた。
水量が減りやたらと鯉が多く目につくなか、水草の切れ間を拾っていく釣り。

 


オイカワとカワムツの混生なので交互に釣れる。


この癒しの川もこれからはもっと草ボウボウになって遡行しづらくなると、我らのフィールドは広々河川に移行していく。
そして再び、今秋からお世話になるまではこのエリアともしばしのご無沙汰となるだろう。