本年もよろしくお願いいたします!
ってことで1月4日、早速いつもの身近な湧き水の川へ新春初釣りに行ってきた。
一行で言うなれば、
晴天寒冷強風胸踊及川
って感じ。
川の左岸サイドは日向、右岸は日陰とくっきり好対照。
年末まで多目だった水量は下がり続け平水、水温は13-14℃のはず(測るまでもない)。
先ずは、いつものグリフィスズナット#22を結びダウンクロスで。4投目、流芯脇に落ちたフライがラインに引っ張られて半沈状態で流芯に達したところでバイト。
しっかりフッキングしておりBlueheron Zacco STの柔らかソリッドティップをしっかり曲げて水面を蛇行しながら寄って来た。
良型の新春初ヲイカワ、日差しを浴びて銀色に輝いている。
うむ、幸先良し。
いきなりミッション達成、これでリラックス。
2尾目はサイズダウン、速やかにリリース。
っとここで観察水槽を持って来ていることを思い出した。ここからは、ビーズヘッドのグリフィスズナット#24に交換して手堅くキープとしよう。
11月、12月と比べ渋さアップ。
一投一尾とはほど遠いがそれでも6尾目まで追加。
左岸側、西陽を受けつつ餌師のおじさんが近寄って来たので、こんにちは!
ずっと下流から釣り上がってこられたとの事。このところ早朝か日没後?にいい思いをしているとのこと。今日もこれで一旦上がり、陽が落ちたら再開するらしい…
超寒いなか、夜釣りとは!?
相当な釣り◯◯さんがいるものだ。呆れた…
おじさんが去って、テンカラ君が登場。
今日は鯉狙いとのことで、タックルはベイトキャスティングスタイル。フックにはしっかりと食パンがぶら下がっている。
重そうなバッグの中にはテンカラ竿も入ってるらしい…
ここにも愛すべき釣り◯◯さんがいた(爆笑)
すっかり喋り込んじゃった、さて再開。
テンカラ君と交互に釣り上がる、
そんな姿をテンカラ君が撮影してくれた。
直後、派手なスプラッシュライズをして出た今日一番のヲイカワがすっぽ抜け(^^;;
うーむ、残念無念。
一方、テンカラ君には2尾目の鯉がヒット!さすがの余裕で引き上げた。
観察水槽のオイカワは一向に増える気配無く…
眩しい西日にかざしてみたり、
すっぽ抜けた後、水辺に置いて撮ってみたり…
そして6尾のままで新春釣行も納竿。
まだまだ粘るテンカラに別れを告げて、家路に着いた。