6/18、Home riverで愛竿BH Zacco STがポッキリ逝ったことは、前々回投稿済み。
早速、Blueheron(以下、BH)さんに修理をお願いした後、この際だからともう一本注文した。
7/5、修理竿と追加発注竿が一緒に届いた。
いかにBHさんのご対応が迅速だったかお分かり頂けると思う。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。
この新調ロッド「BH Zacco Superfine 7’4″」の入魂を楽しみにしていたハヤ釣りおじさん、待ちきれません。
暑っじ〜!
今シーズン最高の汗ダク釣り。
15時からチョコッと時間空いたので、よっしゃとばかり安近短の柳瀬川へ向かった。
通称:金脈ポイントの前に手始めに上流の銀脈ポイントからスタート。
フライマンさんが一人。
初めてお会いするこのフライマンさんと立ち話しながら、ラインを通しフライを結ぶ。
CDCアイカザイム #18。
アイにティペットが通らず焦る間にも、ポタリポタリと汗が滴る。
彼はもう上がりますと言い残し、帰り支度された。
では、では。
DT#2ラインを引き出し、ゆっくりZacco Superfineを振ってみた。
新調のロッドを振るのはやはりワクワクする。
ラインが乗りフォルスキャストの感じは予想通りシャキッと小気味良い。
気持ちよくラインが伸びる。メンディングもやりやすい。
これがSuperfineの持ち味だろう。
とっかかりは左岸の護岸沿いを叩くも反応が無い。
ポイントをずらしつつ移動して、ようやく1尾目のレギュラーオイカワ。
これにて記念すべきBH Zacco Superfineの入魂となった。
ざっと探ってみて後が続かず諦めた。
たぶん、先ほどの方にしっかり攻められたのだろう。
下流の金脈に行こうかと足を踏み出した時に、右岸側の良さげな流れ(若干増水し流れが新しくできたようだ)が目に入り、何気なくヒョイとフライを投げるといきなりヒット。
赤く色付いた胸ビレが目に飛び込んできた。
いたいた!浅い流れ出しの肩辺りだ。
きれいな極夏オイカワ12.5cmでZacco Superfineの追入魂となった。
先ずはオイカワとロッドに収まっていただこう。
気分良く、先ほどのちょい先奥にフライを落とすとまたもビシャ!
今度はもっと引きが強い。チャラ瀬を走り愉しませてくれたのは、13.5の極夏オイカワ、サイズアップ!
これくらいになるとこのZacco Superfineは面白い。
満足して数枚撮影。
狭いポイントながら数尾のオイカワを追加したら、さすがにスレてきた。
その数メートル下流の緩流帯の岸際でポツリポツリとライズがあるので、そこにフライを投げるとバンバン出るは出るは。
全部カワムツ〜。
そのうちの婚姻色が綺麗だったのがこの1尾。
口元の赤がなんとも妖艶だった。
1時間半ほど、フライ交換することもなく存分に愉しませてもらった。
今日はもう金脈探りはいいや。
早目に帰宅しよう、アイスコーヒーが無性に飲みたくなってきた。