7/17 暑中う〜う〜お見舞い
申し上げっます〜♪
キャンディーズのこのフレーズぴったしの盛夏となりました。
こんな暑い季節にこそ自分への癒しプレゼントってことで渓流へ行ってきました。
(桜の季節もしっかり癒してましたが、笑)
Zacco FFはもっぱら平地。
もう汗ダクダクですが、標高が上がる渓流は多少なりとも涼しく、ウェットウェーディングなら足元ひんやりで気持ちいい。
さらに陽射しを遮る樹々の緑が幾重にも重なって、陽と陰の深みを増し美しい。
石間を流れる水の飛沫、岩陰のひっそりした山野草の花に癒されます…ムニャムニャ(オレは渓流ガイドか?笑)
前置きが長くなり過ぎ…
ということで2日連チャンで同じ川へ。
先ずは『初日』
愛車の助手席シートのうおさんこだわりの渓流に着いたのは昼もとっくに過ぎた時間。
入渓地点から反応がいい。
がフッキングできず。
ガイド役に徹しているうおさんに促され、どんどん叩き上がった。
ポイントだらけの渓相、水量も適度だが虫のハッチは少ない。
まあドピーカンの真昼間は少々早すぎ、2時間後くらいが丁度いい感じだろう。
大岩の間からポイントを狙う私を撮ったというより、主役は完全に左の野花イワタバコ。
うおさん、いい写真をありがとう!
この花、私は全く記憶にございません(笑)
それにしても、このエリアはまるでイワナ釣りの風情。
後日ゆっくりと攻めたいものだ。
とりあえず、チビヤマメを釣って唾つけといたよって感じで2時間弱の道程終了、納竿。
急ぎ山を降ってZacco釣りへと向かったのだった。
『2日目』
昨日と違って今回はうおさんとCubで出撃、つまりカブ主爽快。
川沿いの道を登るにつれ背中に感じる風が涼しい。
もう空気が違う。
バイクならではの爽快感覚。
車では進入できない川沿いに停めて身支度。
先ずはいい感じの下流側で様子見。
いかにもヤマメが着きそうな平瀬とみたが、水深が浅過ぎか反応ナシ。
サッサと切り上げた。
振り返って樹木で暗い上流側は、右岸の切り立った岩盤前にいい流れ込みができているポイント。
流れの手前からパラ#18をプレゼンしつつ、少しずつ前進。
流れを跨いだ岩盤際をゆっくりなぞっているとピシャッ!
小振りだが幸先良いヤマメ。
背後のうおさんに祝福され気分上々、嬉しい安堵感。
ちびっこヤマメがワラワラ走るいい川だ。
気持ち良さそうにキャストするうおさん、心強いリバーガイドさんだ。
(今日もガイド役のうおさん、感謝!)
初めての川なので、小さなポイントはどんどんスルー。
活性は高いし渓相も好みの小渓流。
蛇行する流れの先には樹間から薄日が射している。
3尾目はごめんなさいのチビッコヤマメ。
この川は20オーバーは珍しくほとんどが小型で13〜18cm。
その代わり、魚影は濃く十分な癒やしを与えてくれる。
交代してうおさんにもちょこっと振ってもらいつつ、脱渓点にいたる。
私はもうリールにラインを巻き取り納竿。
岩陰にひっそりと咲くヤブカンゾウを撮影していると、背後でうおさんの声が…
なんと、アブラハヤ。
先ほどのチビッコヤマメよりよほど大きい(笑)
しかし、直後にはヤマメ2尾、アブラハヤ1尾追加のうおさん、恐るべし(笑)
Cubでギュイーンと通える貴重な渓流。
今回は様子見だったが大きな収穫となった。
今シーズンはもちろん、来期は春先から来たいものだ。
また来よう!
うおさん、ありがとう。