橋前後が好きだ。
ヤマメでもZaccoでもバスでも、橋桁周りを含めてその前後でいい思いをしたご記憶の方も多いハズ。
今回も橋の上が良かった…
先ずは、川沿いに歩いて下流へ。
スタートは橋の150m下流の飛び石シャローから。
ちびカワムツがさかんにライズしている。
案の定フッキング率は低いw
2尾釣って、もう少しサイズアップを期待して、橋下へ移動。
瀬の手前側、着水と同時に飛び出してきたのはオイカワ。
手元でぷらぷらさせつつ、カメラを取りだそうとバッグ内をごそごそやってたらポチャと落ちちゃったw。
その後はオイカワとカワムツが同数。
瀬はオイカワ、緩流帯はカワムツ!まさにその典型の状態だった。
ただし、それは橋のほんの上まで。
この橋から上流は釣っても釣ってもすべてがカワムツ。
橋上の瀬を境に「カワムツ天国」の様相を呈してきた。
2週間前に比べると反応は半減だが、それでも圧倒的ストック量といえる。
上の写真対岸の際にフライを落とすと必ずピシャッ!
今回も鉄板は不変なり。
Max 13cmを頭にもう一投一尾。
写真に収める暇がない、というか鈎を外すのも面倒くさいほど釣れた。
オートリリースがありがたいw
カワムツさん、ゴメンなさい。
さすがに叩きまくって反応が薄くなったところでゆっくり遡上。
川岸に立ち偏光グラス越しに覗き込むと、居るは居るはカワムツが群れてうじゃうじゃ!
釣れるわけです。
ただし13cmオーバーとなるとやはり少数、来夏が楽しみだ。
橋から100m行ったところで、振り返ると同行のうおさんが右岸で粘っている。
左岸沿いに遡行していた私は、どんどん先へ。
後で聞くと、私がスルーしたこの緩流エリアでMax 14cmを筆頭にカワムツ爆釣したそうだ。
さて今回も最終地点となった流れ込みシャロー。
ライズの多さに期待するも…
二人して小型サイズを爆釣。
ここも2週間前に比べると、スケールが小さくなった感じ。
5時を周り、みるみる秋の夕暮れが広がり納竿。
遅い昼食後に着いて、二人合わせて70尾越えならもう充分。
このTK川のポテンシャルはかなりのハズ。
今シーズンもう少し探っておきたい川である。
【オマケ】
今回使用したフライはMARUTOのフック#22で巻いたCDCソラックス。
この1本で40尾釣ったが、全然オーライ。
フッキング良し、コスパ最高です。
GamakatsuやTMCのフックを愛用してきたが、この秋から主役間違いなし。