今シーズンは未体験の出会い、異次元のZaccoフィールドで遊んだな。
その舞台となったフィールドU。
強者どもが夢の跡を偲びつつ、仲間達と遊んだ。
一人、合流地点から支流を遡ってスタート。
鮎釣り師が4名すでに先行中。
その合間を見つけてウェットフライを流すが、反応は少ない。
オイカワはいない。
200m遡行した突き当たりのプール下の瀬付近からアタリが増えてきた。
ここ溜まっているな!
対岸の弛み水面にはライズがポツポツ。
ではとドライに交換。
正解でした。
面白いように釣れだしました。
緑のビーズヘッドのウェットもよくバイトしてきます。
ここから上は平瀬。
やってみたい気持ちを遮るように「う○こ」したくなって、ずっとガマンももう限界。
諦めて竿を納め一旦川を上った。
コンビニは対岸のすぐ近く。
いやー スッキリしました。
川に戻ってみると、まったりモードの皆さん。
先ほどの下流のインレット下に行ってみた。
Green Cherokeeさんが一人、黙々と浅い砂地の流れを流しており、入れ替わりに入らせていただいた。
ちょっと反応薄いなって思ってたら、後ろのインレット下流に位置取りしていたGreen Cherokeeさんの声。
振り返って見ると流芯脇の流れにラインが突き刺さり、竿が大きく撓っていた。
興奮のGreen Cherokeeさん、慎重にやりとりして寄せた獲物は、
なんと!ハス。
さすが持ってますね〜。
まだ残っていたんだ「ハス!!!」
もう姿を消していたと思っていたハス、本日唯一の1尾で有終の美を飾ってくれました。
この1尾を潮に、アタリも遠のき川から上がった。
いいものを見せていただいた。
これにて、今シーズンのハス&韋駄天オイカワは完全に終了。
ここでおしまい…
ではなく、もうひと遊び。
というわけで、うおさんの「装備」をお借りしてヌマチチブにトライ。
これが面白い。
4尺の延べ竿にサシをつけてちょんちょん、あるいは底をゆっくりトレースするとススーと寄ってきてパクっ。
穂先はプルッ、プルルルルル…
子どもに戻った気分で釣りまくり。
こんな愛らしい姿をしています。
こういう雑魚遊びは実に楽しい。
存分に癒やされて…、夕暮れ。
楽しかった一日が溶けていった